もうなんていうか…。

もう、いちいち探さないほうがいいのではないかと思うくらいの社会保険庁の問題、また出てきました。

news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_pension__20080125_15//


「消えた年金」問題が昨年から解決していませんが、掘れば掘るほど問題がでてきます。
いまだに統合されていない記録のうち、手書きの記録として残っているものが、一部「判読困難」の為、統合できないそうです。

一部といったらたいしたことないだろうと思ったら甘いです。
この一部、300万件あるそうです…。


なんていうか、昨年問題化されていなければ、このまま闇に葬られていたのかと思うと腹立たしいですが、むしろ、最初から闇に葬る予定でこんなにあいまいにしていたとしか思えないですね…。どうせばれないだろうというか…。

ぶっちゃけ、問題化されてなければ結構ばれなかったと思いますよ(笑)
今、ねんきん特別便とやらを送っても実際に期間の漏れがあったにもかかわらず問題なしと返信した人が後を絶たず問題になっていますので。
国民の知識の浅さをいいことに社会保険庁がごまかし続けようとしている気がします。
もっと国民が自分が払っている年金保険料のことについて意識を高く持ったほうがいいと思います。

で、あまりにもねんきん特別便の返信の結果がよろしくないものですから、結局電話にて確認作業をとるそうです。これに、1億円以上の経費がかけられるそうです…。

そのお金は一体どこからでてくるんでしょうね…。
ありえませんよ、ほんとに。
社会保険庁のミスなら、自腹きって真剣に確認しろよって感じです。
間違っても、この確認作業でお金を使った分、もらえる年金額が減るなんていうバカな事態にはしないで戴きたいですね。

給料があがらないのに、税金や保険料だけちゃっかりあげておいて、このありさま。
なんとかなんないんですかねぇ。
国民年金も厚生年金も、今、保険料額毎年上がってますからね…。
巻き上げたお金で確認作業ですかねぇ…。